【WEBライター】1日をどうやって過ごしている?3つのトラップと解決方法6コとは?
WEBライターとして、働いてみたい?
コロナ禍で、リモートワークが定着してきて、「自宅で仕事ができるの、最高!」って実感した人も多いよね。
いっそのこと、「会社員を辞めて、フリーランスとして働くのも、いいかなー」なんて思っている人は、WEBライターがおすすめだよ。
WEBライターなら、パソコンとインターネットがあれば、どこでも、好きな時間に働けるよ!
とは言っても、WEBライターの働き方って、未知の世界だよね。
だから、現役WEBライターの私が、WEBライターの1日の過ごし方を紹介するよ。
WEBライターの1日の過ごし方に加えて、WEBライターだから陥りやすい3つの悩みや、その解決方法も伝授するよ!1日を効率的に過ごすヒントになるはず。
「WEBライター、興味あるな」「やってみたいな」って思ったいる人や、最近、WEBライターをはじめた人は、参考にしてみてね。
Contents
- 1 WEBライターの1日とは?【プロが解説!】
- 2 【WEBライター】が1日にひっかかる、3つのトラップと「解決方法」
- 3 オリジナル「WEBライターの1日」を計画してみよう!
WEBライターの1日とは?【プロが解説!】
【現役WEBライター】1日のスケジュールを大公開!
それでは、いきなり核心に迫るよ。
これが、現役WEBライターの1日!
時間 | 行動 |
6:30 | 起床、身支度 |
7:00 | 家事、朝ごはん、瞑想 |
8:00 | 仕事 1 (2時間) |
10:00 | 散歩 |
11:30 | 仕事 2 (2時間) |
12:30 | 昼ごはん&休憩 |
13:30 | 仕事3 (2時間) |
15:30 | 家事 or 散歩 |
16:00 | 仕事4 (1時間) |
17:00 | 自由時間 |
17:45 | 家事 |
18:30 | 夜ごはん、リラックスタイム、入浴など |
22:30 | 就寝 |
私は、結婚していて、仕事と家事の両方をやっているよ。
だけど、実働7時間、仕事時間を確保できているよ。
家事や自由時間があっても、仕事時間が確保できるのは、WEBライターなら、通勤時間不要だから。
WEBライターなら、結婚しても、家事や家族の時間を確保しやすいのが、魅力だよ!
WEBライターになりたてのときは、記事を書くスピードが遅かったから、夜遅くまで仕事をする、なんてこともやっていたね。
会社員じゃないから、止める人がいないし、ムリしていた時期もあった。
休憩を取らないと、安定的に記事を書けないことに気づいてからは、今は、自分にあったスケジュールを作って、仕事をするようにしているよ。
余談だけど、WEBライターにとって、「定休日」を作ることは、すごく大切だよ。
定休日っていうのは、完全なオフ日を作るっていう意味。
WEBライターは、パソコンさえあれば、どこでも働けるのが魅力だけど、どこでも働けるが故に、オーバーワークになっちゃうこともあるんだよね。
1日のスケジュールだけでなく、1週間のスケジュールで、完全オフ日を作ることも、意識してみよう。
WEBライターは、1日のルーティンを決めよう!
「現役WEBライターの1日」のスケジュールを見て、どうだった?
「私も、できるかも?」って思えたかな?
WEBライターとして、「1日どうやって過ごすのか、わからない」人は、自分の生活に合わせたスケジュールを作ってみよう。
そのときに大切になるのが、ルーティンの設定!
せっかく、スケジュールを立てて、時間を確保しても、記事がはかどらなかったら、苦しいでしょ?
サクサク記事を書くには、1日の仕事の振り分けをして、それをルーティンにするのが、いいよ。
毎日、バラバラなことをしていると、それだけで、脳に負担がかかってしまうよ!
逆に、決まった時間に、決まったことをすることで(ルーティン化)、脳へのストレスが減って、仕事のミスが減ったり、効率的に仕事ができるようになるよ。
だから、仕事のルーティンを作ることは、大切だよ。
【WEBライター】1日のルーティンは、午前と午後にわける!
WEBライターが、1日のルーティンを決めるときに、意識したいのが、午前と午後の使い方。
午前中は、クリエイティブなこと(脳をフル活用する仕事)をして、午後は、メール処理や、案件応募、打ち合わせのような(脳に負担が少ない仕事)がオススメだよ。
午前は、1日の中で、1番仕事がはかどる時間帯。
脳が、元気にフル回転している時間を、記事作成に当てることで、ノリノリで記事を書くことができるよ。
「社会生活基本調査」(総務省調べ)では、日本人の平均起床時間はおよそ6時30分ですので、そこから朝起きてから午前10時ぐらいまでが、一日の中で最初に脳がよく働く時間帯であるということです。特に起きてからの2時間は、集中力が高まる時間です。
脳が働く最強の時間帯は2つある-ダイヤモンド・オンライン
実際に、私も午前中にまとまった時間を確保できるように、意識しているよ。
1日のスケジュールの中でも、朝イチの「仕事」時間を大切にしてるよ。
この、集中できる時間に、記事を書くのが、おすすめ。私も、この時間帯に、記事を書くようにしているよ。
WEBライターの1日【上級編】ルーティンをさらに細分化
WEBライターの仕事に慣れてきたら、ルーティンを細分化してみよう。
私のオススメは、午前中を2分割、午後を2分割する方法。
私の、1日のスケジュールを見てもらうと、わかるように、午前にまとまった作業時間が2回、午後に2回、作られているよね。
ここで、WEBライター初心者の頃のやり方と、現在のやり方を比較してみよう。
<初心者WEBライターの1日>
午前 | 構成、リサーチ、記事作成 (脳を使う仕事) |
午後 | メール、案件応募、翌日の計画・準備 (脳を使わなくていい仕事) |
WEBライターをはじめて、すぐのことは、構成→リサーチ→記事作成の順番でやっていたよ。
午前中をざっくり、記事の時間にしていたよ。
<WEBライターの1日>
午前1 (仕事1) | 記事作成1 |
午前2 (仕事2) | 記事作成2 |
午後1 (仕事3) | 構成、リサーチ(数件) |
午後2 (仕事4) | メール、案件応募、翌日の計画・準備 |
ライター業に慣れてきたら、仕事内容をもっと細かくして、順番を変えてみた。
前日に作った構成を使って、作業1発目を、ライティングの時間に当てたよ。
「朝から、いきなり記事を書けるの?」って自分でも半信半疑だったね。
だけど、すでに構成もリサーチもできているから、何を書いたらいいのかクリアだったし、
頭がさえてるから、スイスイ手が動いて、記事が書けたよ!
「この時間に、何をしないといけないのか」、ルーティンを細かく決めることで、ダラダラ作業することがなくなったよ。
ルーティンの細分化のおかげで、1日の記事数や、文字数も増えていった。
1日の作業量を増やして、良い記事を定期的に量産できると、収入も安定してくるよね!
【WEBライター】が1日にひっかかる、3つのトラップと「解決方法」
【WEBライター】1日のスケジュールもルーティンも決めたけど……
もし、あなたが、1日のスケジュールを作って、ルーティンも決めたのに、
- ライティング、苦痛でしょうがない
- 記事、書けない
って、悩んでいても、心配しないで!ちゃんと解決策はあるよ。
「なんで、そんなこと言えるの?」って思った?
実は、私も、同じように悩んで、もがいたよ(笑)。
ここからは、WEBライターが、1日の中でひっかかる、3つのトラップと、その解決方法を解説していくね。
この解決法を実践することで、1日の作業が、もっとはかどるはずだよ。
1)1日中、集中力が続かない
WEBライターをしていると、急に集中力が途切れることない?
さっきまで、スラスラと書けていた文章が、パタリと書けなくなったり、机に座っていても、スマホが気になったりで、ぜんぜん先に進めない。
そんなトラップに引っかかりそうになったら、次の3つの方法を試してみよう!
この3つの方法は、現役WEBライターである私も、実践している方法だよ。
【解決方法1】WEBライターの1日を生産的にする「ポモドーロ・テクニック」
ひとつ目に紹介したい解決方は、ポモドーロ・テクニックだよ。
カタカナで、難しそうに聞こえるかもしれないけど、すごく簡単なテクニック。
これは、集中力を持続させるための、時間管理方法なんだけど、やり方はいたってシンプルだよ。
30分を1回のセットとして、25分間集中して作業→5分間休憩、ただそれだけ!
もともと、このポモドーロ・テクニックは、フランチェスコ・シリロっていう人が、1980年代に考え出した手法で、40年近く、生産性を上げたい人や、時間管理に悩んでいる人に使われてきているよ。
私は、この方法を使うようになって、時間のメリハリをつけて、記事を書けるようになった!
「25分しかない!」って思うと、余計なことを考えずに、今やるべきことに集中できるから、記事もスラスラ進むよ。
ポモドーロ・テクニック使うときに、気をつけたいポイントが3つあるから、一緒に紹介するね。
1)1セット=1タスク
はじめのポイントは、1セットでやるタスクを決めること。
私の場合、1セットでやるのは、1タスクのみって決めているよ。
タスクを決めずに書くと、何から手をつけていいのか、わからなくなる。
逆に、タスクが多すぎると、集中力が分散してしまって、「結局、集中できなかった」なんて、残念な結果になっちゃうよ。
1セット(25分間)でやることを決めて、ひとつのことに集中するのが、ポイントだよ。
大体でもいいから、「このセットは、ここまで書こう」と目標を決めておくと、進み具合の目安になるよ!
2)5分休憩時間は、完全に休む!
ふたつ目に気をつけたいのが、 5分休憩の使い方。
「今、いいところなのにー!」って場合でも、思い切って、ストップすることが大切だよ。
私が、ポモドーロ・テクニックを使いはじめたときにやっていた失敗。
集中できているから、「ここでやめたくない!」っていう気持ちが強く、ちゃんと休んでいなかったよ。
そうすると、途中で息切れをしてしまう(笑)。
たかが5分の休憩かもしれないけど、あなどらず、しっかり休むことにフォーカスしてみよう。
他にも、メールやLINEの返信や、SNSを見るのも、やめよう!
気分転換になるかもしれないけど、脳を休ませていないから、次の1セットで、生産性が上がらなく
なるよ(涙)。
特に、SNSは、見はじめたら止まらなくて、5分以上、過ぎてしまうこともあるから、キケンだよ。
じゃあ、どんなことをすればいいの?って思うよね。
オススメの休憩は、こんな感じ。
- 瞑想
- ストレッチ
- トイレ
- お茶やコーヒー、飲む
- おやつ、食べる
3)1セット×4回まで!
最後のポイントは、セット数。
ポモドーロ・テクニックを使うときは、4セットやったら、長めの休憩をとるように、言われているよ。
いくら、5分の休憩を入れていても、2時間も集中すると、人間の集中力は途切れてしまうよ。
我慢して続けても、生産性が落ちてしまうから、4セット終わったら、しっかり休憩しよう。
私の場合、4セットやったら、30分以上の休憩を入れるようにしている!
長めの休憩でやってること?
- 散歩
- ごはん
- テレビ
- 家事
- 雑務
こんな感じで、自由に、自分の好きなことをやっているね。
しっかり気分転換をすることで、次の作業時間に集中して、記事を書けるようになるよ。
余談だけど、ライターの作業って、孤独だよ(笑)。ひとりで、黙々とパソコンに向かう毎日。
だからこそ、長めの休憩のときは、誰かと話すのもオススメ!
例えば、
- 恋人と、電話
- 友達に、LINE
- 散歩中、人に挨拶
- 家族と、話す
こんな感じでね。
特に、ひとり暮らしの場合、1日、誰とも話ていない、なんてことも……。
近所の人へ挨拶したり、散歩中にすれ違った人に声をかけると、社会とのつながりを感じることができるよ。
「恥ずかしい」って思うかもしれないけど、挨拶されて嫌な人はいないよ(笑)。
思い切って、やってみよう!
話を戻すと、こういった点に気をつけながら、ポモドーロ・テクニックを活用することで、集中力を切らさずに、記事を書き続けることができるようになるよ。
ポモドーロ・テクニックについて、もっと知りたい人は、この動画がオススメ。
【解決方法2】ライターは、1日の仕事の合間に「瞑想」をする
記事を書いていても集中力が続かないときは、仕事の合間に瞑想をするのも、オススメだよ。
最近では、マインドフルネスっていう言葉も、浸透してきているよね。
瞑想って聞くと、お坊さんの修行とか、敷居が高いイメージがあるかもしれないよね。
だけど、実は簡単に普段の生活に、取り入れることができるよ。
瞑想は、学べば学ぶほど、奥が深いんものなんだけど、簡単に言うと、過去でも、未来でもなく、今この一瞬、一瞬に対して、集中するってこと。
私が実際に瞑想をやるときは、何も考えずに、自分の呼吸のみに集中するようにしているよ。
「こんなことで、集中力の強化になるの?」「途切れた集中力が戻るの?」って半信半疑だよね。
面白い研究結果が出ていたから、紹介するね。
カナダのブリティッシュ・コロンビア州の公立校で、9歳前後の生徒99人を対象にした研究では、毎日3分×3回の瞑想を4ヶ月おこなった生徒グループとそうでないグループとの算数の成績を比較したところ、15%高いスコアを獲得したそうです。
医学博士が語る「瞑想」の驚くべき効果。オススメのやり方や時間についても教えてもらった – 新R25
瞑想を習慣化することで、集中力や生産性があがったのがわかるよね。
実際に、WEBライターの私も、1日のスケジュールの中に、瞑想をルーティンとして入れているよ。
私は、瞑想をはじめて、5年くらいになるけど、昔に比べて、集中力が続くようになったよ。
最初は、瞑想をする習慣がないから、1日のスケジュールに入れるようにしていたよ。
ルーティン化すると、歯磨きをするように、毎日するもの、しないと気持ちが悪い、くらいの感覚になってくるよ。
余談だけど、
瞑想やマインドフルネスを研究している、久賀谷 亮先生(イェール大学医学部卒業の、イケメン)が、こんなアドバイスをしているよ。
- 朝、瞑想をする
- 仕事の休憩時間にやっても、OK
- 最初は眠くなっても、大丈夫
- 静かな場所でやる
- 気温は、寒すぎず、暑すぎない場所
- 自分の心地よい空間
- 雑念が出てきても、それを俯瞰する
- そして、呼吸に集中することに、戻る
WEBライターで、集中力が続かない人は、瞑想を習慣化して、集中力を高める練習をしてみよう。
【解決方法3】WEBライターは、1日の仕事スペースを変える
3つ目の解決策は、1日の仕事のスペースを変えてみることだよ。
WEBライターのメリットって、パソコンさえあれば、どこでも仕事ができること。
そのメリットを最大限に使おう!
私は、「どうしても集中できない!」ときは、すぐに、作業スペースを変えている。
違う場所で仕事をすることで、気分転換になるし、パソコンを再起動するように、脳が再起動される感覚になるよ。
「ひとり暮らしで、1Kに住んでいるんですけ……。」って人は、パソコンを持って、外で作業しよう。
私は、天気が良い日は、日光浴を兼ねて、ベランダや、公園のベンチで記事を書くよ。
だらけてしまいそう、誘惑に負けてしまいそうなときは、わざと人がいる、カフェや、ファミレスでやることも。
「誰かに、見られている」感覚を作り出す頃で、「ちゃんとやろう!」って、やる気と集中力のスイッチが入るよ。
最近では、リモートワークの普及で、コーワーキング・スペースや、レンタルオフィスがあったり、ビジネスホテルの素泊まりプランも充実しているよ。活用してみよう。
中には、「家でタダでできるのに、わざわざお金をかけるの?」って思った人もいるかもしれないよね。
どっちがいいか、考えてみようよ!
例えば、あなたがWEBライターとして、仕事をしている場合、1記事の単価が2,000円だとしよう。
A)集中できないけど、家で頑張りますっていう人
この人は、自宅で 集中できないまま。
→ 1記事も書けなくて、記事を納品できなかった
→ 結果、稼いだ金額、ゼロ円(涙)
一方、
B)集中できないから、お金を出して、コーワキング・スペースを使った人
この人は、環境が変わって、集中力アップ!
→ 2記事、書けたよ!
→ コーワーキング・スペースの料金、1,500円
→ 稼いだ金、4,000円、経費、1500円
→ 利益、2,500円!
どっちがいいか、わかるよね(笑)。
「時は、金なり」だよ!
集中できないなら、お金をかけても、集中力が高まって、生産性が上がる方を選択しよう!
2)【WEBライター】ライティングのやる気がでない
WEBライターが、1日の中で陥る、ふたつ目のトラップが、やる気。
順調にライティングが進んでいたのに、休憩を挟んだ瞬間に、「あれ、やる気が出ない……」なんてことも。
私も、WEBライティングを進めたいのに、やる気になれなくて、記事が書けない経験をしたことがあるよ。
そんなときは、次のふたつをやっているよ。
急にやる気がなくなったり、やる気が続かない人は、試してみよう。
【解決方法4】ワクワクをビジュアル化する
ひとつ目の解決方法は、ワクワクをビジュアル化すること。
やる気が出ないときって、こんな感じじゃない?
- 記事、書きたくないなー
- めんどくさいなー
- 書かないと、お金がヤバい
- クライアントにも、怒られるしな
- とりあえず、パソコンの前に座ってみるか
- いや、ダメだ!
- やっぱり、書けない!
- 私、ダメ人間だな
- 私、ライターの才能ないな
正直に言うと、私はこんな風に思っていたよ(笑)。
やる気が出なくて、記事が書けなくなると、自分の性格や能力に厳しいダメ出しをして、ひとりで勝手にメルトダウンしたこともある。
こんな感じで、「ヤバい!!」っていう感情では、なかなかやる気は継続できないよね。
だから、「どうして、WEBライターをやっているのか?」、理由を具体的にして、それを目に見えるようにしておこう!
私の場合だったら、WEBライターをはじめた理由が、こんな感じだった。
- 会社を気にせず、自由に旅行をしたい
- 海外旅行に、長期で行きたい
- 平日に、婚活したい
- 家で、仕事がしたい
この理由から、具体的にワクワクすることを出して、その行動を連想させるイメージ写真を探していったよ。
例えば、
- 海が見えるところで、仕事している
- 空港のラウンジで、メールチェック
- 飛行機は、ビジネスクラス
- 平日に、彼と温泉旅行している
- 素敵なインテリアに囲まれて、記事を書く
- 結婚しても、子どもができても、家から仕事をしている
自分が心からワクワクすることを、具体化・可視化をさせることで、「これを実現させるために、WEBライターをやっているんだ!」ってやる気を復活させることができるよ。
【解決方法5】日中にウォーキングで脳を活性化
急にやる気がなくなるのは、私たちの脳も関係しているよ。
ドーパミンって聞いたことある?
神経伝達物質のひとつで、これが出ることで、私たちはやる気を感じることができるよ。
ドーパミンは、やる気以外にも、幸せな気分や、ポジディブな感情を引き出してくれたり、集中力のアップも期待できるよ。まさに、WEBライターに必須な物質だよね(笑)。
ドーパミンは、目標達成したり、スポーツをすることで、脳内に分泌されると言われているよ。
中でも、私のオススメは、日中のウォーキング。
「ウォーキングなんて、地味だよ!私は、ジムで筋トレをガンガンするよ!」って思った人もいるかもしれないから、日中のウォーキングがオススメの理由を説明するよ。
ドーパミンって、増えすぎると、暴走してしまうことがあって、ギャンブルに依存したり、喫煙や飲酒にのめりこんでしまうこともあるよ。
でも、日光を浴びながら、ウォーキングをすることで、セロトニンやβ-エンドルフィンといった、ドーパミン以外の物質も分泌されるよ。
セロトニン
脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをする。
必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつです。視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。
他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。
セロトニンが低下すると、これら2つのコントロールが不安定になりバランスを崩すことで、攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック症(パニック障害)などの精神症状を引き起こすといわれています。
セロトニン e-ヘルスネット-厚生労働省
β-エンドルフィン
脳内で働く神経伝達物質の一種。鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られるため、脳内麻薬とも呼ばれる。
脳内で働く神経伝達物質「エンドルフィン」のひとつで、モルヒネと同じような作用をする物質です。
エンドルフィンは、子牛や豚の脳から発見されたもので「体内で分泌されるモルヒネ」を意味しています。
モルヒネの数倍の鎮痛効果があり、気分が高揚したり幸福感が得られるという作用があります。
β-エンドルフィン e-ヘルスネット-厚生労働省
「たくさん専門用語が出てきて、難しい!」って感じた人もいるかもしれないから、こんなふうにイメージしてみたら、わかりやすよ。
高校野球を想像してみよう!出てくるキャラクターは3人。
キャラ1)ドーパミン:高校の野球チームの応援団長。学ラン着た、強面な感じ。
キャラ2)セロトニン:応援団の一員。穏やかキャラ。
キャラ3)β-エンドルフィン:かわいい、チアリーダー。
野球の試合中(日光を浴びてウォーキング中)、応援団長(ドーパミン)が、興奮しすぎて、相手高校の応援団とケンカしそうになっているよ。
そこに、部員(セロトニン)がやってきて、「まぁまぁ、そう熱くなりなさんな〜」って、応援団長を止めてくれた。
そんな二人の側で、チアリーダー(β-エンドルフィン)が、かわいくチアダンスして、試合を応援しているよ。
この3キャラの応援のおかげで、試合に勝利(=やる気出る)!
想像できたかな?
ドーパミンは、やる気アップに必要だけど、出すぎると暴走することも。
日中のウォーキングで、セロトニンやβ-エンドルフィンを一緒に出すことで、やる気をいい状態でコントロールしよう。
3)記事が速く書けない
WEBライターが陥るトラップの最後は、記事のスピード。
書くスピードが上がらないから、1日のスケジュールをこなせないって人もいるんじゃないかな?
記事を書くスピードも、1日の業務量を上げるうえで、とても大切な要素になってくるよ。
一緒に、解決方法を確認していこう。
【解決方法6】スキルを身につけよう
記事のスピードを上げるのに、一番大切になるのが、スキル!
漠然とスキルと聞いても、「どんなスキル?」って疑問に思うよね。
WEBライターをしていて、必須だと感じるスキルは2種類。
ひとつは、パソコンのスキル。もうひとつは、ライティングのスキルだよ。
この2種類のスキルを、もっと深堀して、確認してみよう。
WEBライター必須スキル1:ショートカットキー
パソコンのスキルは、WEBライターをする上で、絶対に必要になるよ。
特に、ショートカットキーを使えるようになっておこう。
ショートカットキーは、マウスを使わずに、キーボード上で操作をすることだよ。
例えば、
- Ctrl + C = コピー
- Ctrl + V = 貼り付け
- Ctrl + X = 切り取り
- Ctrl + Z = 元に戻す
- Ctrl + P = 印刷
- Ctrl + S = 保存
ショートカットは、英語で「近道」という意味。
作業の近道になって、記事を書くスピードを上げてくれるよ。
WEBライター必須スキル2:タイピング
ふたつ目に必須になるパソコンのスキルが、タイピングだよ。
「タイピングなんて、普通にできるよ!」って思うかもしれないけど、どれだけ速く、正確にタイピングできる?
WEBライターとして仕事をするなら、1時間で、2000文字以上は書けるようになりたいよ。
そして、できるだけタイプミスをせずに、正確に書けるかも大切。
記事が出来上がったら、誤字脱字がないか確認をするけど、初めの段階から間違いが多いと、修正に時間がかかってしまうよね。見落としが出る可能性も、高いよ。
タイピングのスキルを上げることで、記事のスピードはもちろん、正確さも高まるよ。
修正が少なくなることで、記事納品のスピードアップにもつながるよね。
WEBライター必須スキル3:書き方
パソコンのスキルが上がったら、WEBライターとしてのスキルも身につけよう。
ライターと言っても、いろんな種類のライターがいるよ。
例えば、
- 小説家
- 新聞記者
- 雑誌
書く媒体によって、文章の書き方も変わってくるよ。
例えば、WEB記事を読む人って、どんな人かな?
早く、答えが欲しい人だよね?
だったら、結論から先に書くでしょ!?
今回、この記事を読んでくれているあなたも、「WEBライターの1日」が知りたくて、たどりついた人が多いと思うよ。
だから、冒頭に、現役ライターの1日のスケジュール(=答え)を書いているよね。
だけど、小説を読む人はどう?
ストーリーを楽しみたいと思っているはずだよ。
だったら、起承転結を使うよね?
だって、キャラクターや、設定を理解して、話を読みたいのに、いきなり結論を言われたら、どう?
誰も、続きを読む気にならないよ(笑)。
WEBライターは、WEB用の書き方があるから、勉強していこう!
WEBライター必須スキル4:文章の構成
最後のスキルは、文章の構成だよ。
構成は、文章を書くときの、土台になるものだから、記事を書く前に、しっかり準備をしておこう。
WEBライターが構成を作るときに、次のことを意識してみて!
- 誰に(ペルソナ)
- 何を(内容)
- どうして(読む理由)
- どうやって(解決方法)
このポイントを、構成に組み込んでいけば、どんなことを書いていくのか、わかるよね。
書く内容さえわかれば、「書けない!」って、突然手が止まることも、なくなるよ。
オリジナル「WEBライターの1日」を計画してみよう!
今回は、現役WEBライターの1日や、ライターをしていて、行き詰った時の解決方法を紹介したよ。
「これから、WEBライターをやってみたい!」「WEBライターに挑戦中だけど、1日の過ごし方が、わからない」って人は、参考にしてみてね。
コツコツ継続したら、絶対にできるよ!
大丈夫!
Ayako 😉